『中退白書』発刊記念シンポジウム開催のお知らせ

1日300人以上が大学・短大・専門学校を中退して、そのうちの約6割がずっとフリーターかニート

『中退白書』発刊記念シンポジウム開催!


1日300人以上―――年間にして11万人以上の若者が、大学・短大・専門学校を中退しています。その多くが、その後フリーター・ニートとして過ごしており、ニート状態にある若者の31.7%は中退経験者です(社会経済生産性本部)。フリーター・ニートの川上にいる、「中退者」の存在は見過ごされていたのが現実です。

日本中退予防研究所では、101人の中退経験者へのインタビュー調査で得られた事実を『中退白書』として公開し、シンポジウムを開催いたします。個人の問題としての「中退」、社会的に見る「中退」、そしてその先に表れる問題―――。

本邦初公開のデータを前に、あなたは何を思い、何を考えますか。

◆概要

【日時】 2010年8月1日(日)14:00-17:00
【場所】 日本財団ビル2F大会議室 東京都港区赤阪1-2-2
【参加費】 1000円
【定員】 200名(要参加申込/定員に達し次第締め切ります)

【主催】 日本中退予防研究所
【共催】 日本財団CANPANプロジェクト
【後援】 文部科学省
【協力】 ピースマインド総合研究所

◆プログラム

30分 Ⅰ 日本中退予防研究所からの発表
70分 Ⅱ 有識者による講演
40分 Ⅲ 中退経験者を交えたパネルディスカッション
40分 Ⅳ オープンディスカッション
※プログラムの内容は予告なく変更になる場合もございます。予めご了承ください。

◆登壇者

大坪檀(おおつぼ・まゆみ)
静岡産業大学学長。「大化け教育」をモットーに、学内の退学率や退学理由の調査に取り組む。カルフォルニア大でMBA取得後、ブリヂストン入社。米国ブリヂストンの経営責任者、宣伝部長を歴任。静岡県立慶情報学部長、学長補佐。ハーバード大・ノースカロライナ州立大客員研究員。98年4月静岡産業大学教授、2000年4月学長に就任、現在に至る。著書『大学のマネジメント・その実践――大学の再生戦略』学法文化センター出版部他。

杉森共和(すぎもり・ともかず)
都立葛飾総合高校主幹教諭・キャリアカウンセラー。全国高等学校進路指導協議会進路学習教材検討委員。チャレンジスクールや総合学科高校の新規開校業務に携わり、コミュニケーション・プレゼンテーションといった言語の授業やキャリアデザインの授業の開発、キャリア教育のコーディネートを行った。文部科学省や東京都等の教員研修の講師も務める。

松本美奈(まつもと・みな)
読売新聞東京本社編集局生活情報部記者。「大学の実力‐教育力向上の取り組み調査‐」担当。2008年及び2009年に、読売新聞に調査結果を掲載。国内で初めて個々の大学の退学率や卒業率を公開し、注目を集める。同紙「大学の実力500校分析」連載。3児の母として子育ての傍ら、学校教育関連のセミナーやシンポジウムでも活躍中。NPO法人NEWVERYアドバイザリーボードメンバー。

山本繁(やまもと・しげる)
NPO法人NEWVERY理事長。97年慶応義塾大学環境情報学部入学。2002年に前身となる「コトバノアトリエ」を設立。「若者たちが未来に希望を持てる社会」を創るために活動中。主な事業は「トキワ荘プロジェクト」「日本中退予防研究所」「オールニートニッポン」。著書『人を助けて仕事を創る 社会起業家の教科書』ティー・オーエンタテインメント他。

※上記に加え中退経験者が数名登壇します。

◆参加方法

ⅠまたはⅡの方法にてお申込ください。

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Ⅰ.登録フォームよりお申込み
下記URLにアクセスし、お申込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4393e13099934

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Ⅱ.メールよりお申込み
指定のメールアドレスに必要事項を明記の上、メールにてお申込みください。

【送信先アドレス】
labo@newvery.jp
(担当:武井)

【件名】
「シンポジウム参加申込」

【本文】
・お名前(フリガナ)
・ご住所
・ご職業
・電話番号
・メールアドレス
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◆お問い合わせ先

日本中退予防研究所(NPO法人NEWVERY)
〒171-0032 東京都豊島区雑司ヶ谷1-31-2
TEL/FAX: 050-1071-8324  メール: labo@newvery.jp (担当:武井・小林)
URL http://www.stoptheneet.jp

『中退白書2010 高等教育機関からの中退』(制作:NPO法人NEWVERY/監修:ピースマインド総合研究所)発刊のお知らせ

日本初!大学・短大・専門学校中退の実態調査

『中退白書2010 高等教育機関からの中退』発刊


NPO法人NEWVERYは2009年3月に「日本中退予防研究所」を設立しました。若者がニートやフリーターになることを予防するため、「大学・短大・専門学校からの中途退学(中退)」を減らすことを目標に、日々活動しています。

―「大学・短大・専門学校からの中退」はどうしたら予防できるのか。そもそも彼らは、どうして中退するのか―

高等教育機関からの中退を予防するにあたって、まず我々自身が中退の実態を調べ、現状と原因を知る必要がありました。そうして始まった高等教育機関中退経験者へのインタビュー調査は2009年10月に調査実施対象者数100名というひとつの目標を達成し、合計101名の中退経験を知ることができました。そしてピースマインド総合研究所様のご協力の下、調査結果の分析・解釈を行い、より高い客観性をもって中退の実態研究に努めてきました。

この白書には、ピースマインド総合研究所と日本中退予防研究所による調査・研究の成果が凝縮されています。手に取ってくださった皆様と、より多くの学生・受験生・保護者・高校教員・大学教職員の皆様と、ともに中退の実態を「知り」「考え」「議論する」ための白書です。この白書を通じて、一つでも気付きを持っていただけましたら幸いです。

一刻も早い、高等教育機関中退問題の解決を願って。

※「はじめに」より


【制作】 日本中退予防研究所
【監修】 ピースマインド総合研究所
【発行元】 NPO法人NEWVERY

【発行日】 2010年6月30日
【頁数】 100ページ
【販売価格】 3150 円(税込・送料込)
【ISBNコード】 978-4-9905451-0-9

【購入方法】
完売致しました。
お手に取ってくださったみなさま、誠にありがとうございます。

【目次】
はじめに
コラム:「退学率を読み解いて」松本美奈(読売新聞)
1章 中退の現状
1.中退の現状
2.中退のリスク
実態調査 高等教育機関中退者 100人インタビュー調査結果
中退者インタビューファイル
2章 中退と社会
1.「中退」する背景
2.中退が問題化する社会
≪支援体制≫
コラム:「やり直せない社会と中退」山田昌弘(中央大学 教授)
3章.NEWVERYが見る中退
1.中退の問題点
2.「中退と社会」にある中退の原因要素
3.「中退」は、リスクを高める
4.中退は社会問題
5.なぜ「中退予防」なのか
終わりに

【訂正】
『中退白書2010』の本文に不備がございました。
下記のように、訂正致します。
訂正文(正誤表)